池田 悟≪作曲家≫のArabesque

Universal Editionから出版:《無伴奏チェロソナタ》、弦楽四重奏曲《双葉》

作曲コンペ歴

室内合奏版《スーパーストリング理論》: オンラインISCM入選

2018年12月、ウクライナの「アルフレッド・シュニトケ国際作曲コンクール」入賞作品。その初演のYouTubeが日本現代音楽協会の選考に入り、"ISCMバーチャル・コラボラティブ・シリーズ2020"に投稿された。

訪伊:ムジカ・プロスペッティーヴァ

トッリータ・ディ・シエーナ(伊)での「ムジカ・プロスペッティーヴァ2019-20」コンサートで、拙作、英詩歌曲《Daffodil/水仙》を作曲家の自演として歌った。その後、フィレンツェ観光。【フォト60枚】

英詩歌曲がイタリアの国際作曲募集で第1位

'19年1月に作曲した英詩歌曲《Daffodil/水仙》が、トッリータ・ディ・シエーナ(イタリア)の「ムジカ・プロスペッティーヴァ(音楽の遠近法)国際作曲募集2019-20」第1位(2名)となりました。作曲家の自演として現地で歌います!(詩:Darcy Blahut)

訪ウクライナ・リヴィウの作曲コンクール

ウクライナ・リヴィウに渡航。拙作「スーパーストリング理論~ピアノ、ヴィブラフォン、マリンバ、弦楽合奏」(第3位)と「HATAORI~弦楽オーケストラ」が、リヴィウ・フィルハーモニー協会での国際作曲コンペ本選で演奏・録音された。【フォト60枚】

ウクライナの2つの国際作曲コンペに2曲入選

拙作「スーパーストリング理論~ピアノ、ヴィブラフォン、マリンバ、弦楽合奏のための」、「HATAORI~弦楽オーケストラのための」の2曲がウクライナの2つの国際作曲コンペに入選。12月6日と7日、リヴィウでの本選で演奏・録音されるので渡航します。

2台ピアノ作品・ソウルで初演予定

2台ピアノのための「スーパーストリング理論」が今年10月、ソウルの国際音楽祭「第46回パン・ムジーク・フェスティバル」で初演される…ISCMの支部として日本と韓国が交流企画を行うことになり、日本の3作品がソウル、韓国の3作品が東京で初演される。

ISCM2018北京大会に《監禁》入選

拙作「13人の奏者のための《Imprisonment/監禁》」が、今年の5月下旬北京で開催される"ISCM(国際現代音楽協会)World New Music Days 2018"作品募集に入選し、世界初演されます。

オケ作品《水循環》シドニー初演YouTube/プログラムノート

シドニー・コンテンポラリーオーケストラ作品募集に選ばれ、2017年10月6日、シドニー音楽院フェルブルッヘン(Verbrugghen)ホールで行われる "Sydney International Composers Concert 2017"(シドニー国際作曲家コンサート 2017)にて初演。

管弦楽のささげもの(1999)

相対する楽想が出会い、呼応・拮抗・融合しながらエネルギーや緊張を増大させ、より大きなうねりへ発展する/日本交響楽振興財団「現代日本のオーケストラ音楽」第24回演奏会―入選作品―東京交響楽団・指揮、秋山和慶

ピアノ協奏曲(1988)

遠藤周作の「白い人」に触発されて作曲した藝大大学院の修了作品を改訂したもの。第57回日本音楽コンクール作曲部門第1位。《演奏》 Pf. 日置寿美子/新日本フィルハーモニー交響楽団/指揮、矢崎彦太郎

英国ハープシコード協会の作曲コンペに入選

拙作「《プリズム》~ハープシコードのための」が、英国ハープシコード協会主催の国際作曲コンクール本選で、入賞4人には入らなかったものの、入選5人に入りました。これら9作品は来年、ロンドンのファウンドリング博物館で初演されます。

尺八室内楽国際作曲コンペに入賞

オーストラリアの「尺八室内楽国際作曲コンクール2008」に第3位入賞した。拙作は、尺八とギター、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロの五重奏曲。ギターで琵琶風の音が出せないか試みた。ヴィオラやチェロがヴァイオリンと対等になるよう、弦楽三重奏にした。

フルート・オケの作曲コンペで最優秀賞

ピッコロからコントラバスフルートまで、100人以上のフルートオーケストラ作品が、日本フルート協会主催「第30回日本フルートフェスティバルin東京」作曲募集の最優秀作品に選ばれ、東京文化会館大ホールで山下一史氏の指揮で初演されることになりました。

オルガンの国際作曲コンクールに入賞

オルガン曲"Water Bubbling"(5分)が、イギリスの「ヘンデルに触発された室内オルガン作曲コンクール」に入賞。このコンクールは、ヘンデルの作品の要素や名前の音名置き換えを使った、1分~5分の、小型のパイプオルガンのための国際作曲コンクール。

《月》―窪田般彌の詩による

「月」…2004年「奏楽堂日本歌曲コンクール・作曲部門」第1位。3週間ほどで作曲した。「月」のクライマックスの一節を、僕は「死への覚悟」と解釈した。【テキストの要約 | ♫試聴】

岩城宏之氏の遺言

2001年、「石川の三文豪によるオーケストラ歌曲作品コンクール」本選:泉鏡花の「夜叉ヶ池」による合唱付き、独唱者2人のオーケストラ作品を応募、オーケストラ・アンサンブル金沢と合唱団らに演奏され、優秀作品となる。岩城氏は指揮者と審査員兼務。

ルクセンブルク国際作曲賞2004

ルクセンブルク国際作曲賞本選後のシャンペン・パーティーの最中、審査発表と表彰式が行われ、僕は第3位でしたが、オーケストラ団員が選ぶ団員賞にはヴェングラー氏の問いかけに、「Fireworks!」の声が圧倒的で、僕がいただきました。

ウィンドオーケストラ作品の委嘱

日本現代音楽協会(JSCM)主催、吹奏楽の作品展<吹楽 Ⅳ>の委嘱作曲家を決める審査に通りました。右手のためのピアノ曲「Planetarium」がゴージャスなウィンド・オーケストラになり、東京佼成ウインドオーケストラが初演します!

「剣士のパヴァーヌ」デビューin愛・地球博

愛知万博「剣道フェスティバル」開幕。3000人入るEXPOドームにお客さんはよく入り、12時頃表彰式(短いトークもしました)。その1時間後、第2部<形の真髄と美>の開始と共に「剣士のパヴァーヌ」音源の披露。DVDとCDのセットリリース。

スペインの国際作曲コンクールで1等賞

拙作"Planetarium"(右手のピアノ曲)がスペインのバレンシアで行われた「国際ピアノ作品作曲コンクール/ベラルテ・ヨーロッパ 2005」本選の結果、賞には該当しなかったものの、入選3作品の中では1番の「特別賞1等」1ª Mención de Honorを受けた。